
届きました!
今回も私の担当は二つです!
一つ目は、「70歳山田さん料理を習う!」
1月号のテーマ食材は、「わかさぎ」
・わかさぎのてんぷら
・わかさぎの南蛮漬け
・わかさぎの一夜干し
の3品をご紹介しました!
味のしみた南蛮漬け、絶品です。
ぜひお試しを!
わかさぎは鮮度が命。
内臓がぷりっとした新鮮なものなら
くさみがでることはまずありません。
ピチピチのわかさぎに出会ったら
まずは、小麦粉をまぶして揚げるだけでごちそうです♪
まぶすときはビニール袋に入れてくださいね。
1匹1匹まぶしてると日が暮れます!(笑)
2つ目は、
北海道の伝統食を紹介する「伝えたい味、伝えたい心」
今回は、お正月ということで
「くじら汁」を教わりました!
まったく未知の食べ物だったくじら汁ですが、
くじらがにしんを追ってくる縁起物だったことや
1年をかけて蓄えてきた山菜や根菜、塩くじらを
お正月にぱ~っと食べてその年の福を願うという
とっても意味のある料理だということが
よく分かりました。
くじらのクセもあり、好き嫌いも分かれるそうですが、
だからこそ食べると病みつきになるのですね。
小樽もくじら汁を食べる地域。
正月近くになると、黒いタイヤみたいな皮のついた
白くて四角い、めちゃ高価な謎の物体が市場に並びます。
移住した当初は何だろう?と思っていたのですが、
いっきに謎が解決しました!
貴重な伝統食、作り継いでほしいなと思います。
わかさぎ料理満載の1冊です。
ちょこっと1月号、
ぜひチェックしてみてください!
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