
伝統食の取材で、
日本最東端、根室へ。
電車で小樽から10時間!
さすがに疲れましたが、
苦労して行った価値ある取材となりました。
教わったのは
根室の浜の母さん直伝、マスのはさみ漬け。
厚めに切った干し大根に、
塩漬けのマスをはさんで、
野菜、麹、砂糖、酒と一緒に漬け込みます。
最後はぎゅっぎゅと押して。
実はまだ一度も食べたことがないはさみ漬け。
出来上がりが待ち遠しい。
根室の人たちはこのはさみ漬けが大好きで大好きで
胃を壊すほど食べちゃうんだとか。
浜の母さんたち(漁師の奥さまがた)との
おしゃべりもとっても楽しかった。
気さくな方ばかり。
話もすごく面白い。
みなさん、爪にしっかりマニキュアを塗って
とってもきれいな手をされていました。
「ぼろぼろになって仕事するから、
この位おしゃれしなくちゃ」だそうです。
シワシワで何も塗っていない私の手をそっと隠したくなりました。(笑)
運良く納沙布岬へも行くことができました。
正真正銘、日本の最東端。
遠くには北方領土、しっかり見えました。
この辺りはとてもいい昆布が取れる場所なんだとか。
納沙布岬から帰る途中の夕焼け
寒いので車の中から。
4時位でもう日没でした。
おいしいものもしっかり食べました。
名物エスカロップ
スタミナライス
どちらも、分厚いとんかつが入っています。
手早くがっつり食べたいという漁師町ならではのB級グルメ。
ボリュームがあってとってもおいしかった♪
今回の取材で、
根室の魚のすばらしさがよく分かりました。
さんまと鮭だけじゃない。
昆布、ホッキ、うになどなど種類も数もすごい。
漁協が4つもあるのにもびっくり。
また絶対訪れたい場所になりました。
取材したいテーマもまだまだある。
お世話になった根室のみなさま、
ありがとうございます!!
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